アホエンオイルを作る

アホエンを健康のために取り入れるなら、オイルを利用するのが一番です。そしてそのオイルを毎日摂取することで、アホエンの効能が期待できます。アホエンは熱に弱いので基本的には加熱しないことが原則です。パンに付けたり、サラダにかけたりしましょう。「にんにく」の香りがあってイタリアンな味わいになります。またハクサイ、ダイコン、キュウリなどの塩漬けにかければ、キムチ風塩漬けに早変わりです。

 

アホエンオイルの作り方

ふた付きの瓶はキレイに洗い、煮沸消毒をしましょう。しっかり水分を拭き取ったらそこに300mlのオリーブオイルを入れます。「にんにく」は大きめのものを1個使いますが、すべて外皮と薄皮を剥き、あとは「にんにく」のみじん切りを、オイルの入った瓶の中に入れます

 

このときオリーブオイルを入れた瓶を湯煎して、オイルを60〜80度に温めておきます。鍋などに直にオリーブオイルを入れて温めることは禁止です。あくまでも大きめの鍋にお湯をタップリ入れ、沸騰しない程度に沸かし、そこにオイルの入った瓶を入れます。瓶の中のオイルが60〜80度になるまで湯煎しますが、このとき瓶の蓋は取っておきましょう。温まったら鍋から出して、そこにみじん切りをした「にんにく」を入れるだけ。

 

しかし「にんにく」はみじん切りした瞬間から、アリシンはどんどん変化してしまいます。アホエンはアリシンから作られるものなので、みじん切りにしたものから温めたオイルの中にどんどん入れていくようにしましょう。後はそのまま常温になるのを待ちます。常温になるまでにアホエンがオリーブオイルに溶け出していきます。

 

常温まで冷めたらキッチンペーパーやざるを使って「にんにく」を取り、残ったオイルだけを使うようにします。「にんにく」の香りが嫌いな人はキレイに取り去ってしまいますが、香りの好きな人はそのままがおすすめ。「にんにく」は炒めものなどに使っても美味しく食べられます。冷蔵庫で約1カ月保存可能。また「にんにく」の臭いが嫌いでなければ、すった「にんにく」を使っても作れます。

 

アホエンの効能について

血小板凝固作用

血小板の凝固を抑える働きが「にんにく」にはあると言われています。特にイオウ化合物の中でもアホエンが一番強く作用したと、ニューヨーク州立大学のブロック博士が発表しています。この作用によって血栓の予防、心筋梗塞、脳梗塞、狭心症、動脈硬化などの疾患予防にも効能があると言われているのです。

抗菌力、殺菌力

生の「にんにく」に含まれるアリシンの状態が一番抗菌力や殺菌力が高いと言われていますが、アホエンに関してはアリシンと同じように強力な抗菌力、殺菌力があると言われています。特にカビや細菌の殺菌や成長を止める効能があり、大腸菌O-157やピロリ菌、ブドウ球菌などに強力な効能を示すなど、弘前大学の報告でも発表されています。また抗ウイルス作用も高く、エイズ治療薬としても待望されているのです。

抗癌作用

アホエンは癌細胞に対して細胞死を起こさせたり、癌細胞が根付くことを阻止するという働きが期待されています。めいらくの中央研究所ではアホエンの抗癌作用について、20以上の研究報告を発表しているのです。

コレステロール濃度低下作用

アホエンは脂質代謝こその一部をブロック。脂肪消化を抑える作用があります。

痴呆症予防

痴呆症予防の研究発表もいろいろ発表されています。

肝臓保護作用

γ-GTP値の低下は臨床試験の結果でも確認されています。

他にも

尿酸値を低下させることで痛風の予防、喘息予防、美肌効果、エイジング効果、などいろいろな働きが注目されているのです。