疲労回復力アップがアンチエイジングにつながる

「にんにく」の有効成分アリシンと、ビタミンB1が結合するとアリチアミンという物質に変化し、ビタミンB1の吸収率がグーンと高まります。それによって疲労回復に必要なエネルギーをつくることができるのです。疲労回復されないまま疲労が溜まってしまうと、老廃物も溜まり、血行も悪くなり、ツヤのないガサガサ肌や抜け毛など加齢を促進させてしまうことにもなります。

 

ビタミンB1がアリチアミンというかたちでしっかり吸収されることで、糖代謝も高まり中年太りの予防も。また疲労が溜まってしまうと、体を動かしたくなくなり運動不足につながります。このように「にんにく」によるビタミンB1吸収率アップ作用はアンチエイジングに直結するのです。

 

血液の流れがアンチエイジングにつながる

「にんにく」は血小板凝集効果があり、血液をサラサラにしていきます。特に女性はエストロゲンが減少することで動脈硬化になりやすいと言われています。そのためにも「にんにく」による、血液の流れを良くする作用はアンチエイジングにも大切です。

 

血流が停滞すると老廃物も溜まりやすくなり、それが老化肌を促進させてしまうことにもなりかねません。また冷えからくる代謝の低下、中年太りにもつながるのです。そのため「にんにく」による血液の流れの正常化はアンチエイジングには重要なことなのです。

 

抗酸化作用がアンチエイジングには重要

「にんにく」によるアンチエイジングへの一番の期待は、活性酸素を除去する抗酸化作用にあります。抗酸化成分としてポリフェノールやビタミンEやビタミンCが知られていますが、「にんにく」にはα-トコフェロールというビタミンEやビタミンCが含まれています。そしてこれら以上に強力な抗酸化パワーを持っているのが、アリシンをはじめとするイオウ化合物のさまざまな成分です。

 

アリシン、ジアリルスルフィド、ジアリルジスルフィド、ジアリルトリスルフィド、ジアリルテトラスルフィド、ジアリルペンタスルフィド、ジアリルヘキサスルフィド、ジアリルヘプタスルフィドなど、20種類以上のイオウ化合物には強力な抗酸化パワーがあるため、活性酸素を除去し細胞の老化を抑えることができるのです。

 

血管年齢も若々しく

血管年齢が高いとは、血管の弾力がなくなることを示します。特に加齢によって血管年齢も高くなり、動脈硬化などの発症も。血管が衰えると栄養の供給と老廃物の回収が低下してしまいますが、「にんにく」に含まれているイオウ化合物は血管平滑筋を弛緩させる働きがあり、弾力のある血管を作ることができるのです。血管を若々しくすることでさまざまな部分のアンチエイジングにつながります。